横浜金沢V・ルークスについて

チーム方針

  • GOAL

6年生での最後の試合が終了した瞬間に選手や親が共感するチームにする

共感とは?

  →もっとこのチームでやりたい!

  →もっと野球がしたい!


  • 目的

「チーム全員が試合に参加し、チーム全員で勝ちに行く」チーム作りを目指すことでチームワークの重要性を理解し、他人を思いやれる健全な精神を育む


  • 基本的精神

少年野球は、親子の物語-。

主役は子であり親である。子どもの頑張る姿を見ることによって親は生活に張りを持ち、子どもはそんな親を見て更に向上心を持つ。

指導者とは選手の技術向上が基本だが、それぞれの親子が描き上げる物語のお手伝いをする役目も担っている。また指導者は、少年野球は教育の現場だという側面を忘れてはならない。

親子の物語が完成した時、最高の絆が出来ている。それは、少年の健全な精神を育むと信じる。また、これこそが最も効率が良い技術向上へと繋がる


  • 部員5ルール
  1. 向上心!
    No.1の選手になるという気構えと常に向上心を持ち達成し続けること。グラウンドでは、決して妥協はしない
  2. 全力!
    全力プレイは当たり前という認識を持つこと。準備万端で試合に臨み、全力疾走、一球入魂等、グラウンドでは常に全力でやりきること
  3. 勝利!
    勝利するために自分の役割を理解し全うする。絶対にチームの勝利に貢献する!という強い気持ちを一番に持ってプレイする
  4. 感謝!
    協力して頂く全ての人々を心から大切にし「ありがとう!」を言葉と行動で伝える
  5. プライド!
    常に「見られている」という意識を持ち、野球選手として責任を持った発言と行動をする。小さい子どもたちや友達、地域の人々からの憧れの存在になる

チーム運営上の原則

  • 家族との時間を大切にする。月に一度は強制的に休日を作り「ファミリーデー」とする。
    野球が最も好きであって欲しいが、最も大切ではない。野球しかないという生活になってはいけない
  • 野球以外のスポーツクラブ、各種教室等の賭け持ちは自由
  • 強制的な1日練習はしない。午前のみ、午後のみとする
    但し、使用場所の状況により、準じない場合もあるので、その場合は要相談とする
  • チーム編成は縦割りとする。2学年で14名以下を基本とする。
    但し、兄弟等、ルークスでないとやむをえないと判断出来る場合は検討する

チームルール

  • 「安全」より大切な言葉はない。絶対に安全には十分に注意すること
  • 金沢区内の活動は、各自で現地集合・解散とする
  • 遠征時にチームとしての「車出し」はしない
  • 遠征時は所定場所に集合し、公共の交通機関を利用して目的地へ移動する

安全管理

  1.  感染症対策
    インフルエンザ、新型コロナウイルス等、本人及び家族に感染者が出た場合はチーム参加NG

  2. 熱中症対策
    暑さ指数(WBGT)31以上⇒チーム活動中止、29以上⇒自主練習(1,2年生は原則中止)
    コンディショニングノートでの選手状態確認

  3. その他
    チーム危機管理マニュアルによる重大事象対処法の共有、AEDの携行

チームについて

  • チーム名の由来

Voyage(ヴォヤージュ)Lux(ルークス)。子どもたちの人生(大海原)を進む航海。
そこに一筋の光を指すことが出来たなら。そんな気持ちをチーム名にしました。


  • お当番など

保護者の強制的な当番はありません。明るく送り出し、お迎えをお願いします。ワクワクしながら練習しているお子さんを、自主的に応援に来ていただけるようにしたいと考えています。

保護者の練習お手伝いはいつでもいらしてください。

誰が来ても誰が来なくてもいい、そんな関わり方で親子ともどもルークスで楽しんでください。


  • 保護者の練習参加

もちろん注意事項はありますが、どんどんグラウンド内でお子さんと一緒に練習しましょう。
最高のパートナーはお父さんです。

初めてのキャッチボールの相手はお父さんですよね。上手に出来なくて当たり前。
怒ってばかりだと、野球を好きになる前に嫌になっちゃいます。


  • 練習時間

土曜日、日曜日、祝日の午前、もしくは午後の半日。
午前練習して午後に試合なども考えています。


  • 練習方法

リズムジャンプ(DeNAベイスターズのアップでも取り入れられている体操)、野球体操、ストレッチ、体幹トレーニングなど、リズム感、柔軟性、体の強さを養う練習から、野球の基本、基礎練習を行います。

目の届く範囲で募集し、一人一人、個人のレベルに合わせた技術向上メニューを組みます。


  • 会計

部費:3,000円/月

イベント参加費:行事ごとに参加費が必要なものがありますが、全員参加のものはできるだけチーム会計から補助し、参加費の負担が大きくならないように配慮しています。


  • 年間行事
  1.  試合

    上級(5,6年生):春秋区大会、新人戦(5年生)、YBBL、京急杯、インフィニティリーグなど
    新人(4,5年生):春秋区大会
    下級(3,4年生):春秋区大会、京急杯、インフィニティリーグ、ラミちゃんカップなど
    1-3年生:スターマンカップなど


  2. イベント

    8月:SUMMER CAMP 1泊2日
    11月:BBQ @野島公園
    2月:トレイルランニングor金沢区ロードレース
    1〜3月:安全祈願 @鎌倉鶴岡八幡宮、神武寺、瀬戸神社など


  • 入部について

基本的にいつでも出来ますが、ルークスは定員制を設けています。

定員は各学年、基本は7名です。 2学年で14名以内程度を理想的な人数と考えています。そのため定員に達している場合は入部をお断りさせていただくこともあります。

理由としては、勝利絶対主義ではない為、対外試合へは全員で出場します。全員で勝利を目指し、全員で喜びや悔しさを共有します。
全員が試合に出場できる目安として2学年で14名としています。

保護者の方々にとっても自分のお子さんが試合に出た方が面白いと思っています。親と子の物語を大切にする意味からも必要なことと考えています。

また、チーム内に年齢差が生じる、この縦割りの編成は、上の子は下の子を思いやり、下の子は上の子を敬うように自然となっていきます。このこともチームスポーツをする上で自分本意ではなく他人と協調できる人材に育つ大切な要素だと考えています。

また、指導者の目が行き届くことで、安全面はもとより、技術面においても成長の可能性が高まると考えています。

以上のことからメリットが非常に多いので、人数制限制度にこだわっており、チームみんながハッピーになるための核となる方針だと思っています。

但し、兄弟がいる場合など、柔軟に検討しますので気兼ねなご相談下さい。

ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。


その他、不明なことがありましたら、連絡先(yokohamakanazawa.v.lux@gmail.com)へご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。

講演資料

2019年2月 埼玉baseballフェスタ in 川口

ルークスの取り組みについて紹介させていただきました。

講演資料はこちら(無断転写・転載禁止)

SUMMER CAMPの様子